清水修弁護士が執筆に参加した『事業再生ファイナンスの実務』が一般社団法人金融財政 事情研究会(きんざい)から出版されました。

『事業再生ファイナンスの実務』


本書は、三井住友銀行事業再生グループと東京弁護士会倒産法部の有志による共著となっております。三井住友銀行事業再生グループは、金融機関として、いち早く「事業再生ファイナンス」という危機時期にある企業へのリスクの伴う融資に果敢に取り組んできたことによって種々の実務上のノウハウを生み出し、成果を上げてきた実績があり、本書ではそのノウハウが余すところなく記されております。また、東京弁護士会倒産法部は、弊所顧問清水直弁護士がその創立に携わり、本年で40周年を迎える倒産処理の研究団体であり、これまでも多くの著名な事業再生弁護士が輩出され、我が国の事業再生をリードしてきた一大組織です。本書では、数々の事業再生を手掛けてきた東京弁護士会倒産法部の有志が、時に金融機関と対峙する立場から、時に金融機関と協力して事業再生を推進する立場から、現代における事業再生ファイナンスの在り方を模索し、その研究の成果と実務の到達点を示した書籍でもあります。金融機関と事業再生弁護士の立場は異なるものの、次の時代を見据え、垣根を超えたダイナミックな研究成果が記されておりますので、事業再生に携わるあらゆるプレイヤー必見の書となっております。

詳細は、下記リンクをご参照ください。
https://store.kinzai.jp/public/item/book/B/13992/